韓国の徴兵制度 兵役逃れなどについて考えてみた

海外

韓国には兵役の義務があることはご存知だと思います。

最近では、「兵役逃れ」のために頭をひねる韓国人のニュースが時折話題になったりしますね。

徴兵制度の詳しいシステムについては、説明は割愛します。

やはり誰でも、「軍隊が義務」となると行くのはイヤですよね。

そのために、いろんな知恵を絞っているようです。

兵役逃れのいくつか

ではどうやって、逃れることがっできるのでしょうか?

一番多いのは、「刺青」だそうです。

全身の1/3に刺青があると、入隊できないので、刺青をいれて兵役を逃れる人が増えているそうです。

家庭の事情(子供が複数いたり、親の介護など)や、心身の健康が認められなかったり、体重が規定を超えていた場合などがあるそうです。

病気や怪我によって等級もあり、少しでも兵役内容を軽くするために、工夫をしているそうです。

芸能人やスポーツ選手

なにか、世界レベルでのコンテストや試合での入賞も、免役されるそうです。

スポーツ選手も成績優秀だと免役になる可能性も大きいんですね。

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ただ、最近、芸能人の兵役免除を禁止にしたそうです。

芸能人が、軍隊の推進運動などの協力をすれば、軍隊に行かなくてもいいという制度がありましたが、無くなったんですね。

しかし、それでも軍隊に協力をすると、等級的には軽くなるようです。

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まとめ

「義務」と言われると、行きたくないのが人情というものだと思いますが、韓国では「軍隊に行って一人前」という見方もあり、行かないのは世間体も良くないのでしょうね。

また、行けば愛国心が強くなったり、協調性や独り立ちといったことが養えるという利点もあるといいます。

もし日本にも「徴兵制度」があったらって考えたのですが・・・

今の、コンビニの前で、たむろしてる若者やニートなども減るのではなんて思います。

「草食男子」も減るかもしれません。

日本人の若者は「愛国心」に乏しいように感じるのは私だけでしょうか?

政治に関心がなく、投票にも行かない若者ばかりの日本を懸念しています。

というか、心配しています。

自衛隊なのかどうかは、分かりませんが、20~30歳の間に、軍隊的な共同生活を1~2ヶ月でも、義務にしたら少しは日本の若者の傾向も変わってくるのではないでしょうか。

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