岡田准一≒黒田官兵衛=如水≒ブルース・リーの公式の意味わかる?

視聴率も持ち直した以上に、好調を続けている「軍師官兵衛」ですが、今回は、少し違った角度で、見て行きましょう!

images (3)

先日、放送の大河ドラマ「軍師官兵衛」で、主役の岡田准一君演じる官兵衛が頭を丸め、「如水」と名を改めました。

これを観て、「ピン」ときたあなたは相当マニアックなブルース・リーファンか岡田准一ファンか格闘技ファンに違いないでしょう。

どういうことでしょう?

現在、佳境に入ってきた、「軍師官兵衛」で好演している岡田准一くんですが、ファンのみならず、趣味で格闘技をやっていて、インストラクター資格まで取得していることは結構知ってる人も多いはず。

その格闘技が、ブルース・リーが創始者である「ジークンドー」なんですね。

キッカケはドラマ「SP」だったと思います。

しかし、始めは役作りとは言え、好きでないと続けることは出来ませんし、ましてや、インストラクター資格を取るということは結構な努力が必要だったと察します。

俳優が、専門分野を作ることは、とても重要で、日本の芸能界は「アクション俳優不在」の状態が何年も続いています。

過去には、千葉真一を始め、倉田保昭、真田広之、志穂美悦子、黒崎輝、高木淳也など、JAC所属が多かったですが、アクション俳優はそこそこいました。

その誰もが、武道をたしなみ、有段者でした。

そこに観るものに、専門的なアクションの凄さを感じさせたものです。

スポンサーリンク

しかし、今ではそういう俳優はいなくなりました。

そこへ来て、岡田准一君が武術のインストラクター資格を取ったときくと期待せずにはいられない中年チームですが、所詮は「ジャニタレ」なんですよね。

アイドルなんです。

ジークンドーを習った環境にしても、「特別扱い」はされてるはずです。

もちろん本人の努力がなければ、資格なんかは取れないと思いますが、「特別扱い」は間違いないと思います。

かなり、脱線しました・・・

どうして、「岡田准一≒黒田官兵衛=如水≒ブルース・リー」という公式になるかという説明をしたいと思います。

岡田准一≒黒田官兵衛=如水」ここまでは言わずもがな、ドラマを観てる人であれば説明は要りませんよね。

「如水≒ブルース・リー」ここなんですが、ブルース・リーが創ったジークンドーのコンセプトが「水のようであれ」という武術なんですね。

そうです、官兵衛のセリフにもあったように「水は器によって形を変えます」というブルース・リーの武術コンセプトそのままなんです。

ここで、武術の専門的な話をお伝えしても仕方がありませんが、如水と同じ考えを持ったブルース・リーの弟子の1人が岡田准一君に当たるわけです。

これで繋がりましたね!

厳密には、岡田准一はブルース・リーのひ孫弟子ぐらいに当たると思います。

その同じ考えを持って官兵衛は名前まで「如水(水の如)」と変えたのですから、岡田くんは感慨深いモノがあったと察します。

つまり「黒田官兵衛=如水≒ブルース・リー>岡田准一」でも良いわけです。

燃えよドラゴン」の冒頭シーンで、”Don’t think.FEEL! It is like a finger pointing away to the moon.”(考えるな、感じるんだ!それは月を指さすようなものだ)という言葉がブルース・リーファンの間では有名です。

また、「Like a water(水のようであれ)」という言葉も知られています。

それを、ドラマを観ながら「あっ」と思ったんですね。

私もどうやらブルース・リーマニアのようです。

そんな訳で、岡田准一君はこれ以上ないという役を演じているわけですね。

岡田准一≒黒田官兵衛=如水≒ブルース・リー」という公式、ご理解いただけたでしょうか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました