毎年、夏が近づくと「熱中症対策」を真剣に考えなければいけませんね。
ゴールデンウイークも過ぎれば、いつ真夏の陽気になってもおかしくありません。
温暖化の性か、7・8・9月は当然として、5・6月も真夏日になる日も時折出てきます。
地域によっては、5月から熱中症については、気を付けなければいけないでしょうね。
そこで、近年流行っているというか、必需品になっているものが「ネッククーラー」です。
水に浸して、首に巻いてるアレですね!
もう、一人一個というか数個持ってる人も少なくありません。
もうオシャレアイテムとして、今年辺りいろんな種類が出てきそうです。
具体的には、どんな物?
スカーフやネクタイみたいなタイプですね、スポーツタイプもあります。
中に保冷剤や水を吸い上げる素材のものが入っています。
水が蒸発する時の気化熱を利用して周りの温度を下げる効果がありますね。
それと、冷蔵庫などに入れて直接冷やしておくタイプもあります。
どんな時に使うかというと、「暑い時」これしかないです。
室内でも気温が高い時は使った方がいいですね!
日差しがなくても、室内で熱中症になるシニアが急増しています。
効果は値段によるかもしれませんが、2~3時間から12時間以上ヒンヤリ感が持続するものもあります。
また、首の後ろを冷やすと効果的だと思っている人が多いと思いますが、これより「首の前側」頸動脈がある場所を冷やすとより効果的です。
首の左右の前面の脈打ってる所です!
血管を冷やして、血液の温度が下がれば全身をめぐりますから体温も下がるという事につながります。
ここは重要なところですので、もう一度書いておきますが、「首の左右全面」をネッククーラーでくるんで冷やして下さい!
値段は、¥500~¥2000ぐらいで、いろんなタイプがあります。
スポーツ選手がしているファイテンみたいなものもあるので、ネッククーラーとは分からない様なものまであります。
まとめ
最近は暑くなると、必ずと言っていいほど装着している確率が増えています。
熱中症予防は自分でしっかりやらなければいけません。
熱中症になる時は「あれっ?なんか体調が変だぞ?」って思ったらあっという間に身体の自由が奪われます。
熱中症で亡くなる方が多いのは、気づいた時には身体が動かなくなっているからなんです。
そうならないためにも、ネッククーラーを利用した方がいいですし、また、ネッククーラーだけでは不十分ですので、コマメな水分補給や日差しの当たらないところに避難するなど、二重にも三重にも注意しましょう!
年々いろんなバリエーションも出ていますので、うまくファッションとして取り入れると良いでしょう。
それと、冷やすのは首の前面が重要だということも忘れてはいけません!
また、人間だけではなくて散歩が必要なペット用も売れてるようですよ。
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