「髪は女の命」とも昔から言われてきました。
世の女性は、髪の為や美容のためにはお金は惜しまないという人は年齢に関係なく多いと思います。
その反面、「ズボラ女子」なる属性の女性も増えてきてるようです。
全国の10代~40代女性2000人を対象に「ヘアケアに関する調査」を、株式会社Vaniticaがインターネットでアンケート調査を行いなした。
その結果、「毎日髪の毛を洗いますか?」との問に、20代の半数以上が「たまにしか洗わない」と答え、理由としては「眠い」「面倒」「1日外出しなかったから」などの答えがあがりました。
なんと、20代の5割が毎日髪を洗わないなんて、男性からすると知りたくない結果だと思います。
しかし、利点も
しかし、良い点もあるようです。
髪の毛を毎日洗うことが、髪の毛や頭皮にとって健康で美しさを保つことにはつながらないようです。
それは、色んな所で言われている意見で、やはり、シャンプーやリンス、コンディショナーは化学薬品だということですね。
「美しい髪」「さらさらヘアー」「ツヤツヤの髪」「頭皮ケア」などは化粧品メーカーのキャッチコピーなんです。
「シャンプー」ができる以前に人々は、普通にお湯だけで洗っていました。
しかも、毎日ではありません。
しかし、ツヤツヤの日本髪ですよね。
昔の文献では、年に数回、小麦粉で洗っていたという記述もあるそうです。
シャンプーしないと、ベタベタする感じがありますよね?
あれこそが、頭皮から出る皮脂が髪の毛に残ってる状態で、自分自身の「潤い成分」なのです。
頻繁にヘアカラーやパーマをしていると危険性が!
シャンプーの汚れを落とす成分に「界面活性剤」がありますが、いくら「低刺激」といってもお湯によって開いた毛穴から化学薬品が毛細血管に入って行くことには間違いない訳です。
また、パーマやヘアカラーを頻繁にしているとドンドン髪の毛はダメージを負い、高刺激の薬品が毛穴から毛細血管を伝わって体内に入っていくことになります。
スカスカでパサパサになるだけではありませんよ。
産婦人科の看護師さんから聞いたのですが、最近の出産時の妊婦さんの羊水からはシャンプーのニオイがするそうです。
また、妊娠すると「ヘアカラーとパーマはしないように」と言われるそうです。
それほどまでに、お湯によって開いた毛穴というのは、無防備なんですね。
どうすればいいか?まとめると
髪の毛は毎日洗わないようにしましょう!
といっても、これからの季節、汗もかくし、洗わないなんて気持ち悪いですよね。
そこで、シャンプーやコンディショナーなどは毎日に使わないようにしましょう。
2日に一度はお湯だけで洗髪し、頭皮を洗いましょう。
夜シャンプーしてからの朝シャンなんてもってのほかですよ。
また、できればドライヤーやヘアアイロンは使わにようにしましょう。
とはいっても、冬の寒い時期はそうはいかないと思いますので、上手く使って下さい。
それと、ヘアスプレーやワックスなどの整髪剤を使うと、シャンプーしなければなりません。
そういう時はトリートメントなんかもしてあげましょう。
毎日洗わないと気がすまないという方には、酷かもしれませんが、これが「美しい髪」を保つコツだということを意識していただければと思います。
コメント