これから梅雨が明けると、日差しが強い夏本番になってきます。
夏といえば紫外線、紫外線といえば、世の女性は何が何でも防ぐことばかりを気にしているようですが、紫外線に当たらないと重篤な病気に掛かるリスクも有ることを覚えておきましょう!
紫外線に当たり、体内でビタミンDが作られないと、骨粗しょう症や骨軟化症などになりやすくなるリスクがあります。
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とは言え、当たり過ぎも皮膚がんやシミ・シワのリスクにつながります。
こちらの情報ばかりが女性の間で浸透していますが、若者でも骨粗しょう症にはなることも覚えておかないと、一度なってしまうと大変長い時間治療しなければいけなくなります。
紫外線とも上手く付き合っていかなければいけませんね。
紫外線による目の危険性
日本人より、外国人の方が圧倒的にサングラスをしている比率は大きいですよね。
これは、昔から欧米人などはブルーアイやブラウンアイで目の色素が少ないため、サングラスをする習慣がありました。
欧米人などに比べて、日本人は色素が多く「黒目」の人種なのでサングラスは必要ないとされてきました。
しかし、最近の研究では紫外線の量も多くなり日本人特有の「黒目」でも防ぎきれないほどだと言います。
オゾン層の破壊なども影響しているのかもしれませんね。
あなたも天気の良い日に、外に出ると日差しがまぶしく感じる事はありませんか?
正直、私は感じています。
昔はあまり感じなかった「眩しい」という感覚。
厳密には、昔も感じていましたが、最近ほど眩しいと感じた事はありませんでした。
屋外で働く人々のリスク
最近同年代の方で、「網膜剥離」になった人と話す機会がありました。
年齢もほとんど同じで、仕事ではいつも屋外での業務にあたっているそうです。
普段のように仕事をしていると、右目が段々見えなくなってきたと言うではありませんか。
飛蚊症ではなく、視界が黒くなっていき、ほとんど見えなくなってしまったそうです。
これは、マズイとすぐに病院へいったんですが、医師からは「網膜剥離」だと言われてショックを受けたそうです。
もう仕事もできなくなると覚悟したと・・・
しかし、手術により回復して一安心していると翌年、反対側の左目も網膜剥離にかかったそうです。
こちらは注射治療で回復したとのことでした。
まさか、ボクサーの様な病に自分がなるとは思ってもなく、裸眼で日差しの中にいることが多かったことや、若い時に太陽を直視していたことなどが原因ではないかと自己分析されていました。
まとめ
それから、カッコつけるということではなく、紫外線による目の病気のリスクを下げる為に、普段からサングラスを着用するようになると目への影響は格段に下がります。
普段からサングラスをかけていると、日本では「カッコつけている」みたいに見えてしまいますが、もうそんな状況では無いそうです。
夏の日差しが強い時などは、必ずサングラスを掛けるべきだと思います。
初めのうちは、UVの%を気にせず、疲れないものを選ぶと良いでしょう!
強くなってしまった紫外線に、日本人の目の色素ではもう対応しきれなくなっているというのが現代なのです。
同世代からそういう話を聞いてしまうと心配になり、私も早速サングラスを購入した次第です。
ここ数年の間に、想定してなかった程の暑さに見舞われたり、ゲリラ豪雨や台風の連発に日本中が悩まされています。
本当に夏が長く暑くなったと感じますよね。
紫外線も全く当たらないのは、骨に影響が出たりしますので、上手く付き合っていかなければいけません。
最近では、男性用の日傘も売れているそうですから、熱中症と共に網膜剥離にも気を付けましょう!
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