新築や中古の一戸建てやマンションを買う時の知っておくべき注意点とは？

一生の買い物言えば「家」ですよね。

その一生の買い物で失敗しない注意点を専門家が伝えています。

これは、新築建売物件から中古マンション購入まで覚えておきたい事柄ですので、これから「家」を購入予定のある方は覚えておきましょう。

ではどんな注意点があるのでしょう？

時期や場所など参考になるかもしれません。

マンションのベストな購入時期と場所は？

これは不動産業社がハッキリと言っています。

ズバリ「５年後」です。

どうしてかというと、いま２０２０年の東京オリンピックに向けて国内外の投資家が新築物件を買い漁っています。

これはオリンピックが東京で開催される２０２０年に売る為です。

オリンピック会場近くの不動産は必ず値上がりすると読まれているからなんですね。

つまり、５年後オリンピックが終わってから、値下がりが予想されます。

現在の３割は下がると見込まれているそうですから、今は慎重になる時期かもしれません。

ただ、東京都全てに当てはまることではありませんので、場所によっては現在でもお得な物件ももちろんあります。

専門家によると、一戸建てはオリンピックの投資には不向きなので、今が買い時だそうです。

それは、住宅ローンの金利が過去最低レベルになっているからというものです。

投資の対象になっていないので、値崩れしにくいんだとか。

今、都内で一番の狙い目は、足立区「北千住」だそうです。

ここ数年で４倍近く地価が高騰しているにも関わらず、まだ都心からの距離的には格安だそうです。

電車を利用するのであれば５路線あり、東京駅からの距離別で比べてみても他の２～３割安だそうです。

ポイントとしては、近くに小学校があるところが狙い目ということです。

足立区は都内で一番人気のない「区」ということの原因の一つに刑事犯罪が多いというのがあると思います。

しかし、ここ数年間では犯罪数も年々減っていって都内での犯罪の減少率では１位となっています。

あまり気にしなくても良いレベルなのではないでしょうか。

「家」を買うのはタイミングだと思います。

ここでは参考にした方がいいという内容ですが、絶対ではありません。

それぞれの事情もあると思います。

いま買わなければもう買えないということも無くはないでしょう。

そのためにも、不動産業者選びも慎重に行って欲しいと思います。

また、高級マンション、大規模マンションなどでは、プールが付いていたり、ジムやシアタールームがついていたりする物件があると思います。

一見すると、「キレイで素晴らしい、便利」だと思われがちですが、実際利用するかといえば、ほとんど利用しないというのが現実だそうです。

また、高い維持費や数年後には高額な修繕費用を請求されるケースもありますので、しっかり見定めなければいけませんね。

出来るだけ失敗のない買い物をしたいものです。