TVでも取り上げられた、アスリートをも快眠に導いたとっておきの方法「寝る時間前から出来る2つの快眠法」ご紹介します。
【感情日記(認知行動療法)を出来るだけ書く】
寝る一時間前に自分の感情を日記に書き出します。
これは誰に見せる訳ではありませんので、気兼ねなく、本当の気持ちを書いて下さい。
書き方は何でもいいのです。
例えば
明日の仕事が心配だ⇒仕事の何が心配なのか、苦手な人と会う事⇒なぜその人が苦手なのか⇒声が小さいといつも注意されるからというように自問自答しながら書き出すと「今の自分の不安の正体」が分かります。
「書く」という作業で心の整理が出来、つまり何に不安なのか?何に緊張しているのか?という自分を客観視する事が出来ます。
そのことによって今の自分の精神状態を把握することもできます。
そうして書いたものを閉じて、「この不安な自分は終了」、引き出しの中などに「仕舞ってしまう」ことで、「悩んでた自分は仕舞ったと設定させて寝るようにする方法です。
「日記を仕舞う」という行為は、「不安は片付いた」と自分に暗示をかけるのに非常に効果的です。
これが意外とスッキリしますので、アスリートではない一般の人も使わない手はありませんね。
これが【快眠ストレッチ】だ\(^o^)/!
【快眠ストレッチ】
寝る前のストレッチはとても効果的で、筋肉を伸ばすと睡眠ホルモンがでます。
また手や足の末端のストレッチが大変良いと私も実践していますので、そう思います。
手首足首を回したり、片方の手を使って手のひらを反らせたり、アキレス腱を伸ばしたりするのも大変効果的です。
そういう意味では、リフレクソロジストの資格を持っている私の立場からいうと、寝る前の「青竹踏み」が非常に有効です。
私はいつも、歯を磨きながら青竹踏みをやっています。
ちょっとしたコツですが、足の裏をまんべんなく踏んで頂きたいのと、やりながらアキレス腱を伸ばすと一石二鳥です。
なぜ、「手足のストレッチ」が良いかといいますと、身体は寝る前、深い睡眠に入るために「体温を下げよう」とします。
ではどこから体温を下げるかといいますと、手のひらや足からなのです。
よく、「眠くなると手が温かくなる」っていいますよね?あれは眠る為に体温を下げようとしているんですね。
ストレッチすることで、末端を温め、体から「熱」を放出しますので、末端のストレッチで足を温め、身体の「熱」を下げることがポイントです。
これは布団に入ってから、頭の中だけでのイメージでもできます。
布団に入って、目を閉じ「手と足が温かくなる」のを頭でイメージして下さい。
それだけでも手足が温まる効果があることが実証されてますので、試す価値は十分にあります。
あと、日本人は顔が緊張しているので、顔の体操も良いです。
顔のパーツを顔の中心に寄せる⇒一気に脱力や⇒頭をゆっくりと360度回す(20秒で1周)、背中のストレッチも大変良いです。
背骨の間を広げるイメージで15秒かけて背中を伸ばす⇒背中を丸めるを数回繰り返します。
このような、簡単に出来る「快眠ストレッチ」を試してみて、ご自分に合うものを見つけて下さいね。
「快眠ストレッチ」をすることで、心と身体の眠る準備が整い質の高い睡眠が得られます。
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