1972年に「週刊少年サンデー」連載で誕生し、『仮面ライダー』と並ぶ「特撮ヒーロー」の代表作として、TVと漫画で大ヒットした巨匠・石ノ森章太郎の傑作『人造人間キカイダー』がリメイクで話題を集めています。
40代、50代にはたまらないのではないでしょうか(^O^)/?
私も実は楽しみです^^
近年「特撮ヒーロー」がリメイクされています。その中にはガッカリしたものも少なくありません。
昔の面影がすっかり無くなってしまったものもあります。
アクマイザー3・キョーダインなんかはいじり過ぎててもはや先代とは別物になっています。
しかし、この「キカイダー」ですが、番宣にもかなり力を入れてますね。
先週放送の「仮面ライダー鎧武」にキカイダー、ジロー、ハカイダーが共演していました。
キカイダーシリーズは、1974年に放送された「キカイダー01」の最終回以来の40年ぶりのテレビ出演ですね。
もはや、戦隊ものやヒーローものに、番宣代わりに出演するのはお約束のようになりました。
「平成仮面ライダーVS昭和仮面ライダー」というのもかなり興味をそそられました^^
この仮面ライダー鎧武にも登場した、ジローは初代のキャラクターとは少し変わってました。
オンタイムど観てた人にとってはブルーのGジャンでなく、サングラスもないし、エンジの革ジャンなのは「???」でしたね。
歩きながら弾くギターもベルトがついてないのが違和感ありました。
また、サイドカーは映画には出てきません。
キカイダーが現代風にスマートになるのは想定内といいますか、「電人ザボーガー」のスタイルの良さにも始めは違和感がありましたが、観ているうちに慣れました^^
少しだけ「キカイダー」の説明をしますと・・・
犯罪組織ダークに捉えられた光明寺博士が、ダークを倒すため秘密裏に造った人造人間。ジローはキカイダーの人間態で、ギターを持つ若者である。
ジローが両肩のスイッチをONにして戦闘モードにチェンジした姿が「キカイダー」である。
完全ではない良心回路を持ち、善と悪の狭間で苦悩する人造人間という設定でした。
また、宿敵は「ハカイダー」数年前にリメイクされましたね。
キカイダーよりも先に人造人間になった「キカイダー01」も「キカイダー」の続編として放送されました。
ビジンダーも出演してほしいと思うのは私だけでしょうか^^?
今回はスタントを「スタントチームGOCOO」が担当しました。
GOCOOは私も好きなスタントチームですので楽しみです。
三池監督とのタッグも多く、時代劇からタイムボカンやGTOなんかも担当したチームですから、どんな風に仕上がってるのか楽しみです。
また、1972年の初代ジロー役の「伴 大介」さんも出演しています。
ただ、一つ思うのはこれらのリメイク作品のターゲットはどの世代なのか?ということがハッキリ分からないんですよね^^
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