通称「アンナカ」の正式名称は「安息香酸ナトリウムカフェイン」と言います。
カフェインに安息香酸ナトリウムを加えたもので、眠気を取ったり、頭痛を緩和させるための薬として用いられます。
脳神経に興奮剤として作用し、精神活動を活発にします。
眠気や疲労感を取り除いたり、重い感じの頭をスッキリさせます。
他の頭痛薬の鎮痛効果を助けたりもします。
服用する場合、持病やアレルギーがある方や別の薬を服用している場合は医師に相談しましょう。
喘息の薬を服用している場合は副作用が出やすくなるほか、胃潰瘍、心臓病、緑内障のある人は特に医師に相談し、注意します。
興奮剤のため、寝付きが悪くなることもあるようです。
効能としては、ねむけや倦怠感、肉体的精神的に疲れてるような時に効果的です。
副作用としては、少量の使用ならほとんどないそうですが、多く使用すると、手のふるえ、動悸、頻脈、不整脈、不眠、不安、瞳孔散大、吐き気などの症状が出る場合があります。
昔は「アンナカ」といえば覚醒剤の「混ぜ物」として使用されていたそうです。
また、最近では「脱法ドラッグ」と呼ばれていたそうです。
必要な場合は必ず、医師に相談しましょう。
話は戻りますが、最近再び逮捕されたASKAがアンナカを使ってたと供述したようですが、警察の取り調べによると尿検査で覚醒剤と合成麻薬・ＭＤＭＡの陽性反応が出ていたと報道されました。
合成麻薬・ＭＤＭＡは、違法の薬物ですので絶対に使用してはいけません。
押尾学の事件でも話題になった、合成麻薬ＭＤＭＡ（メキレンジオキシメタンフェタミン）通称「エクスタシー」。
1985年まで主にアメリカで、心的外傷後ストレス障害 (PTSD) の治療に用いられてきたようです。
服用すると、精神的肉体的に害を及ばし、様々な脳障害や臓器障害が起こりますので、見かけることが合っても絶対に手を出してはいけません。
芸能人の間で「麻薬を所持して逮捕」というニュースをよくみます。
芸能人の麻薬ニュースでもこれだけ頻繁に観るのですから、ニュースにもならずに逮捕されてる人はもっといるのでしょう。
大体は暴力団が絡んでいるようですが・・・
とにかく、見たり聞いたりしても近寄らないようにしましょう。
麻薬を使って、喜ぶ人は１人もいません。
悲しむ人はたくさんいるはずです。
私は健康ヲタクなのでタバコも吸いません。
よく「落ち着く」といいますが、実際は心拍数を上げているんですよ！
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