1935年に神田須田町に吉田鞄製作所を設立してから現在まで、素晴らしい信頼と実績を誇っている「吉田カバン」です。
角度を変えるといろんな視点から、歴史と実績を説明できますが、現在まで売れ続けてるということはどいうことなんでしょうか?
1954年、婚約前の美智子皇后が吉田のカバンを愛用されることで一躍有名になりました。
吉田カバンは一針入魂。日本人の職人魂がこもっています。
吉田カバンは変わらないデザインで信頼を続けています。
そのお陰で、流行に左右されることなく現在まで人々に愛されています。
また、丈夫で壊れない。壊れても修理してくるというところが、今の風潮にも会ってるのでは無いでしょうか。
私もひとつ、吉田カバンではありませんが、「一澤帆布」のものを持っています。
確かに丈夫で、何年使っても壊れません。
帆布の凄さ
「帆布」ということで、船で「帆」として使われてる素材なので、本当にじょうぶです。
「親から子へ、子から孫へ」と受け継いでいける品では無いでしょうか?
また、何年たっても「修理」してくれるというのは、消費者枯らしても大きなサービスだと思います。
私も初めて見た時は、「この鞄がこの値段?」と思ってしまいました。
要するに「高い」と思ってしまったわけなんですが、使っていけば「お値段以上」と「ニトリ」のような品質に驚かされます。
それでも、外国のブランドモノが良いという方もいらっしゃると思いますが、シーンに応じて使えばいいとおもいます。
本当に軽くて丈夫です。
一針入魂という意味では「吉田カバン」も「一澤帆布」も同じ精神なんでは無いでしょうか。
ただ、一澤帆布では「お家騒動」で、兄弟が別れてしまいましたね。
いまは、このようになってるようです。
「吉田カバン」といえばやっぱり「ポーター」ですよね。
私も好きなデザインです。
でつい、「高い」と思ってしまいます。
しかし、買って後悔はしないと思います^^
店舗を探されてる方が多いようですので、こちらにHPを載せておきますね。
ぜひ、ここぞ!というプレザントにはお勧めです。
その前にまだ、「吉田カバン」と「一澤帆布」の鞄を使ったことが無い方は一度お試しすることをオススします。
本当に、長く使えば使うほど、「買ってよかった」と思うでしょうし、「味」も出てくることを実感できるのでは無いでしょうか・・・
コメント