２０１６東京レプタイルズワールドに行ってきたレビュー！

半年前から楽しみにしていた師走イベントに「レプタイルズワールド」がありました。

友人から教えてもらうまで知りませんでしたが、もっと早く教えて欲しかったです。

聞くところによると、年々客数は増えており出店数も増加しているようです。

今回は池袋にあるサンシャインシティの展示会場Ａでしたが物凄い人でした！

土日の二日間の開催でしたが、私は土曜日に行きました。

それは日曜日は激混みだろうと予測をしたからなのですが、甘かったというか「これが土曜日なら日曜日はどうなるんだろう？」と思うほどでしたね。

とにかく、ブース間が狭いのなんの、真っ直ぐ歩ける所がほとんどありません。

お客さんみんな斜めになって歩いているほど、これには参りました。

またそれほどの人口密度ですから、室温も高く１２月だというのに汗だくになってしまいました。

そんな今年の「レプタイルズワールド」ですが、レビューをお伝えしたいと思います。

小動物天国

鳥類、両生類、爬虫類から哺乳類まで小動物好きにはたまらないイベントの一つだと思います。

小動物中心のイベントなので、動物園ほどの匂いは無かったものの狭い空間に超密集したお客さんと動物達の異様な匂いはどうしようも無かったです。

是非とも来年はもっと広い場所での開催をお願いしたいものです。

蛇なんて、パック詰めされた焼きそばのように並んでました！

カエルもトカゲもそれはありとあらゆる種類のものがパックに入って並んでおり、リスザルはフクロウ、カワウソ（１００万円）まで販売されていました。

その展示会はそのまま買って帰ることができるんですね。

モモンガなんかは買うつもりで来ている人ははじめからポーチを持っていてそこに入れて帰るという感じでしたね。

小動物だけでなく、エサやケージなども売っていますからそこでケージを買ってそれに入れて帰るという手もあります。

パック詰めされている蛇やカエル、亀なんかはパックのまま持ち帰ることができるので大量に買っている人もいました。

やはり店舗販売よりも何割かは安いですね。

実は我が家には７歳になるモモンガが１匹いるのですが、安かったらもう１匹買おうかとも考えていました。

モモンガは色や人馴れしているかで値段が数倍にもなるのですが、色は仕方ないとして人馴れしていないと通常￥１５０００～￥３５０００ほどの幅で店によって異なります。

私は生まれて３ヶ月のモモンガを人馴れしていないということでなんと￥５０００で売られていた子を購入しました！

確かに人馴れしていませんので、初めて飼う人は大変だと思いますが、２匹めなのでじっくり躾けていこうと思います。

まとめ

とにかくもう少し広い場所で、快適な室温であれば一日でもいられそうなぐらいゆっくり見たいと思わせるイベントでした。

出店している店舗も関東だけではなく地方からもたくさん来ていました。

私がモモンガを買ったブースの店も名古屋から来ていましたね。

とにかく人とすれ違うにも一苦労という有様で、いろいろ見たくても見れなかったというのが現状でした。

しかしお目当ての動物がいるのであればなんとしても吟味して買いたいところだと思います。

あの環境が判断を鈍らせていたと言っても過言ではないでしょう。

私も早く展示場からでたいと思い、あっさり決めてしまったほどですからね。

やはり生き物ですから慎重に決めたいんですが、スタッフもたくさんの人から質問されてまともな接客も出来てなかったです。

私が入ってすぐにステージではムツゴロウさんがトークショーをやっていましたね！

このイベントがメジャーということを表していました。

関東での次回はいつなのかまだわかりませんが、また行きたいと思っています。

犬や猫とは違い、時期によっては２～３日ならほっとけることもできる両生類や爬虫類、小動物は都会では人気だと思います。

買った以上はしっかり看取ってあげるまで自分で飼いましょうね！

今回はオススメしたいイベントながら行くと気分が悪くなってしまうというどのようにレビューしてよいものか悩んでしまうイベントでした。