夏休み最後のイベントの一つになる亀有の「ゆうろーど納涼盆踊り大会」に行ってきました。
亀有といえば、「こちら葛飾区亀有公園前派出所（こち亀）」で有名ですよね。
ここ数年で、亀有の駅や商店街周辺に、こち亀のキャラクターの銅像が街のシンボルとして建ちました。
実際の公園も今年、改築されキレイになりました。
数年前に、派出所を閉鎖すると噂がありましたが、地元住民の反対で存続していると聞いています。
亀有は「盆踊りのメッカ」とも言えるほど盆踊り大会が多いです。
「連」＝ダンスチームもたくさんあり、それぞれがお揃いの浴衣で踊っています。
浴衣が変わると、チームが違うって分かるからいいですね。
また、初めて行きましたが、商店街の真ん中に櫓を建てて、長い商店街の道路に２列になるように、長い楕円形の「輪」になって踊るシステムのようでした。
先日、葛飾区柴又帝釈天の「寅さん祭り」の盆踊りはコンテストが行われている性か、皆さん踊りが完璧で、近より悪かったんですが、ここゆうろーど・亀有銀座商店街は細かいことは気にせず、飛び入り参加がしやすそうでしたね。
だから、上手な人に目が自然といってしまいます。
また、細長い輪の中に、盆踊りの先生とアシスタントのような方が、踊ってくれているので、曲替わりでも、先生を見ながら思い出したり、踊ったり出来るのも高齢者がたくさん参加している理由かもしれません。
結構な曲数があるので、１年掛けて覚えて、練習してくるんでしょうね。
観ていて勿体ないと思ったのは、踊りが上手なのに、私服やＧパンで踊ってる人が何人かいらっしゃいました。
せっかく、上手なのに、浴衣でないのは、「上手い」と思うと同時に「残念」って思いました。
２～３曲踊っては、政治家のご挨拶が入るところも、高齢者の休むタイミングを図っているんだな！って気遣いが感じられましたね。
ただ、曲と太鼓の調子が狂うと、みなさんが戸惑うところも、生っぽくて良かったです。
模擬店は多くはありませんが、格安でお祭りフードが食べれます。
私は、オープンしたての「ケバブ屋」さんでケバブを購入しましたが、まだ、慣れてないのか、注文も聞かれずに「チキンケバブ」になっていました。
夏休み最後のイベントで下町・亀有銀座商店街の納涼盆踊り祭りにいっているのも良いかも、って思いましたね。
また、こち亀ファンの方は是非行ってみては如何でしょう？
こち亀のテーマソングでも振付けができていて皆さんちゃんと踊っるのを見ると、地元を大切にしているんだなって感じました。
夏らしいことをしてない方は是非！
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