座敷わらしの宿 念願の菅原別館の「出世の間」に宿泊してきました!

旅行

予てから気になていた「座敷わらしの出る宿」その名も「菅原別館」!

テレビで観たことがある人も少なくないでしょう。

よく心霊番組などで紹介されることが多いと思いますが、座敷わらしは良い妖怪なので会いにくるお客様が後を絶たないそうです。

もう随分前から行きたいと思っていたので、たまにダメ元で予約電話していました(ほとんど繋がりませんが・・・)。

それが奇跡的につながり、予約を入れることに成功しました。

予約は「1年後の今日」ということで、宿泊する1年前に予約して念願の「菅原別館」に行ってまいりました!

200回電話する

そうです、1年中全国から予約が殺到する人気の宿だけに、予約することが難しく特に夏のお祭りの時期になるとほぼ不可能に近いそうです。

私が予約した時期は、そんなことも分からないので気が向いた時にリダイヤルを連打するという事をやっていました。

スマホには菅原別館の予約の電話番号を入れていたので、思い出したらチャレンジするという感じでしたね。

そしてその日も「最近ツイてないなぁ」って事が続いたので思い出したように電話をすることにしました。

家庭の固定電話は、リダイヤルに時間が掛かるので不向きです。

スマホのリダイヤルを使いました。

スマホってリダイヤルの回数が出ますよね、それで200回近くになった時当然「ツーッツーッ」ってなると思ったら「もしもし」って出たから驚きました!

「菅原別館です。」

「菅原別館ですか?!」

「そうです。」

「予約できますか?」

「はい、出来ますが1年後になりますがいいですか?」

「もちろんです!」

こんな感じでした。

再トライ

それは、実際に泊まろうと思ったら「せっかく行くのだから、出世の間に泊まりたい!」という気持ちが芽生えはじめました。

私が予約できたのは23号室だったので、出世の間として有名な24号室に泊まりたと思いました。

そして私は再度朝9時になるとスマホを片手にリダイヤルの鬼と化し、電話をしまくっていたら再び「もしもし」の声、24号室が空いている事を確認して予約を変更していただきました。

それからの1年間は「まだかまだか」と待ち遠しかったですね。

その予約の電話から宿とは1年間コンタクトを取っていませんので、行ってから取れてませんでは洒落にならないので不安でした。

でもしっかり入ってました。

初盛岡!

初めての盛岡ということで名所や名物を調べましたが、私的にヒットするものがあまり無かったのですが、「わんこそば」は食べて帰ろうと決めていました!

菅原別館は盛岡駅から比較的近いので(観光バスで15分程度)、歩こうと思えば宿まで歩けます。

しかし、雪も結構残っていたので、慣れないと危険で疲れます。

盛岡にはお昼ぐらいに到着したので名物の一つ「ジャジャ麺」を食しました。

これは関東の「ジャージャー麺」とは違いました。

それから少し街中を見て廻りチェックイン時間ぴったりに宿に着きました。

スポンサーリンク

本当に狭かった

到着すると女将さんが丁寧に迎えてくれて安心しました。

出世の間に入るとすでに布団は敷かれていて狭い6帖間だったと思いますがお人形に溢れていました。

それから女将さんがお茶を入れてくれて、座敷わらしについて少しお話をしてくれました。

内容については詳しく書きませんが、座敷わらしに会えるかどうかよりも感じるか?もしくは写真を撮ると「オーブ」が映ると思いますと言っていましたね。

「オーブ」についての説明もここでは割愛しますが、「オーブは写真で撮るより目で見えたらラッキーです!」とも言ってました。

それから夕食まですることはなく、宿から2~3分のところにコンビニがあるので買い物にいったぐらいでほとんど部屋におりました。

夕食も特別なものではないものの、家庭的で美味しいモノでした。

それからその日隣の部屋に泊まる5人の親子連れが到着して少し賑やかになりました。

その日は2組だけの宿泊予定との事でした。

そしてお風呂に入りテレビを観ながら部屋でくつろぎ、夜も更けて来ました。

オーブ!

そして、深夜に何故か目が冷めた私はスマホを片手に部屋の電気をすべて消して真っ暗にして写真を撮りまくりました!

iPhoneのライブカメラだったのが功を奏してオーブがバンバン撮れました!

iPhoneの写真って2秒ほどの動画で撮れるじゃないですか!あれが良かったです。

300~400枚は撮ったんじゃないかな?

20枚近くのオーブが写ってる写真が撮れました。

しかし、ライブカメラの動画で見ると動きているのが分かります。

それから女将さんが言ってたように実際フラッシュの瞬間に肉眼でも観ることに成功しました!

それから一晩中撮りたかったけど、座敷わらしが落ち着かないかとも思い寝ることにしました。

出発

私は霊感がゼロなので、特に物音や気配などは分かりませんでしたが、部屋にある日記帳には「ふすまを叩いたね!」とか「廊下でいるのが分かった!」とか実感している人もいたようでした。

朝はヒーリング治療もやっているご主人が「気を入れたおにぎり」が朝食で、シンプルでしたが美味しかったし気が入っていると思うと尚更美味しく感じました。

それからお会計を済ませ、「また来ます。」といって宿を後にしました。

せっかくだったので、宿から近くの大きな神社で有名な「盛岡八幡宮」に参拝して楽しみにしていた「わんこそば」を食べて新幹線に乗りました。

まとめ

今回は1年間楽しみにしていた「座敷わらしのでる出世の間」に泊まれるということでテンションが上ってました。

雪も残っていたので寒かったんですが、それなりに楽しむことが出来ました。

私の中では盛岡と言えば、「六三四の剣」なんですね。

岩手山も観ることが出来たし、大満足の旅でした。

ただ一番気になることと言えば、「ご利益」ですよね!

これはご利益かどうか分かりませんが、帰って1週間もしない間に絶対来る事がないところから仕事の依頼が来ました。

ただそのプロジェクトが大きすぎてすぐには参加することは出来ませんでしたが、「もう少し具体的にいろんなことが事が決まってからそれでも私が必要なら呼んでください」と伝えておきました。

現実化することを願っております。

ご利益も人それぞれ感じ方は違うと思いまそので、何事もプラスに考える様にしていけばいいのではないかと思うのは私の意見です。

どうですか?あなたも朝から200回ほどリダイヤルすれば予約できるかもしれませんよ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました