ＤＶＤ送りつける悪徳商法の対処法はこれ！

最近、アダルトＤＶＤをいきなり送りつけて、後日、６０万円を請求されるという事件が起こっています。

消費者生活センターに全国から相談が寄せられているようです。

ひと昔前は食物で同じような事件が頻発していましたね。

食物は腐るから、大変ですが、ＤＶＤは腐らないのでまだマシかもしれません。

とか、思ってる場合ではなく、もしあなたに送って来られたらやっぱり焦ると思いますよ！

個人情報が漏れているかも！

身に覚えがない、宅配便でも相手にはあなたの住所が分かっているということを理解して下さい。

なので、絶対、送り主に連絡はしてはいけません。

中身は開けても、見ないようにしておきましょう。

請求が来た時に、「中身開けて見たんでしょ！」とか言われると焦りますよ！

とにかく無視して下さい。

また、怪しいと思ったら、その送られてきたＤＶＤを持って警察に行きましょう。

それと、どうやって自分の住所がわかったのかなどは、調べても分かりませんし、住所、氏名、年齢などは生活していれば書く機会もあると思います。

どこからそれが、漏れているのかは調べようがないと思います。

最近は、「振り込め詐欺」も全て個人情報を調べて、家族や親戚の名前まで調べてから犯罪を行うケースが増えているといいます。

家族や親戚の名前を出されても、本人でない以上は、信用しないようにしましょう！

また、警察やＮＨＫなど国営の企業などが直接お金を支払う要求はないということも覚えておきましょう。

犯罪者は、次々に新しい手法で人を騙そうと、そればかり考えてるような人間です。

とにかく、何があっても焦らず、しっかりと確認を取っていくしか、対処法はないと思います。

年配者だけ、ましてや一人暮らしなどは狙われやすいので、必ず何かあったら連絡出来る人を準備しておくのも重要です。

この手の犯罪が無くなることは、無いかもしれません。

相手はプロです。

何かを送りつけられても、覚えがない場合は無視か、警察に届けましょう。

ネットでは、「お金を払わなくてラッキー」、「タダで見れるなんて得」みたいな書き込みもあるようですが、実際自分に来た時はあせると思います。

先日私にもＬＩＮＥ乗っ取りされた友人から、というか、友人のふりをして「プリペイドカードを買って」とメッセージが二人からきました。

ニュースで事件のことは知ってたし、漢字が中国っぽかったのですぐに分かりました。

事前に知っていれば、焦ることもないかと思いますので、テレビやネットでニュースには気を配るようにしておくのも対策の一つになると思います。

家族でも友人でも近くにいなくても、何でも話せる人を持つことは今も昔も重要です。

人間はコミュニケーションの動物ですから、誰かに相談できれば何かと対処が出来ると思います。