埼玉県越谷で全盲の女子高生が蹴られて全治3週間って日本人のモラルは?

国内

先日、埼玉県の越谷市で、全盲の女子高生が背後から蹴られて、全治週間の怪我を負った事件がありました。

白杖を当てに、点字ブロックを歩いていると、杖にぶつかって転倒したような感じがあった。その直後に右ひざ裏に、激しい衝撃と共に痛みが走ったという。

これは、杖にぶつかって倒れた人が腹いせに蹴った様です。

女子校生は何が起こったか理解できなかった様です。

ちかくにいた、男性が怒鳴ったら、逃げて行ったそうで、どんな人間だったか特徴はつかめていないそうです。

「硬い革靴」の感触があったそうだから、かなり痛かったとすいそくできます。

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流石に捕まえようとした人はいない様ですが、想像しただけで、腹が立ちます。

些細なことかもしれませんが、ニュースになって良かったと思います。

女子校生も「今まで、怒鳴られたことはあっても暴力を振るわれてことはありませんでした」と言ってるぐらいだから、その恐怖心を思うと許せません。

このことが、トラウマにならなければいいと願うばかりです。

私はその逆というか、障害者なのか、怪我をしている治療中の人なのかは分かりませんが、「これはどうなのかな?」という、車椅子に乗った方を見ました。

それは、横断歩道を渡って、歩道に乗り上げようとした時に、段差につまづいて、前に転倒してしまった、ふくよかな若い女性がいました。

私は、倒れるところを見た訳ではありませんが、転倒した直後で、周りに人が集まり始めていました。

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付き添いの人が誰だか分かりませんでしたが、「早く起こしてあげれば良いのに」って思っていたら、段取りを仕切る年配の男性が現れ、3~4人ぐらいで、車椅子に戻してあげました。

その女性は、転んだのが恥ずかしかったのか、何も言わず、その誰にもお礼の「ありがとう」すら言いませんでした。

よくみたら、その女性は、一人で車椅子に乗ってた様で、助けた方々はすぐにバラバラになってしまいました。

その仕切った年配の男性が近くの交番まで押して行ってあげてましたが、私も実際助けようとはしたのですが、人があつまりすぎると思い側でいつでもいける態勢でいましたが、流石に、いくら、障害者だったとしても、助けてくれた人にはお礼は言おうぜ!って思いましたね。

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助けた皆さんは当たり前のことをした、ぐらいにおもってるかもしれませんし、お礼が聞きたくて助けた訳ではないにせよ、「これはどうなのか?」って思いましたね。

障害者も健常者も、「モラル(常識)」は兼ね備えておきたいものですね。

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