日焼け止めの落とし穴!ビタミンDをシミ・シワを気にせず作る方法とは?

予防

毎年、4~6月にかけては急に暑くなったり、寒くなったり体調管理をしっかりやらなければいけませんよね。

半袖で外に出られる日の後に、ダウンジャケットをタンスの奥から引っ張りだしたという経験もあるのではないでしょうか?

また、暑くなってくると日焼け止めの対策もしていかなければいけなくなってきますよね。

女性は特に、「日焼け止めクリーム」は欠かせなくなってきます。

芸能人みたいに全身に塗ったり、露出してる部分全てに塗ったりしている人も少なく無いと思います。

日焼け止めで紫外線をカットしていたら、人体に必要とされる「ビタミンD」が作られなくなることは、もうご存知だと思います。

とはいえ、女性にとって紫外線によるシミ・シワは大敵だと思います。

大体の女性は、食品から摂取すれば良いと考えてる人も多いのではないでしょうか?

そういう方法もありますが、シミ・シワを気にすること無く自分の身体で作る方法をお伝えしたいと思います。

ビタミンDって?

ビタミンDにも種類があって、人体に効果があるのは植物性D2と動物性D3なんですが、主にサケやイワシやカツオなどの魚に含まれる動物性のD3に効果があります。

ビタミンDは「」に関係があることぐらいは知ってる人も多いと思います。

その通りで、カルシュウムを骨にくっつけるような作用があります。

だから、カルシュウムばかり摂っても、ビタミンDがなければ骨が強くなるという効果は期待できないかもしれません。

当然、ビタミンDは骨粗鬆症骨軟化症の予防にも効果的です。

その他、最近の研究では、糖尿病・自閉症・うつ・動脈硬化・花粉症・インフルエンザなどの感染症・メタボリックシンドロームなんかにも効果が期待できるといいます。

特に女性は閉経後の乳がんの発症率にもビタミンD摂取は関係があるという研究結果もでています。

私が、小さい時におばあちゃんが、「夏に日焼けしたら冬に風ひかない」と言ってのはまんざらウソではなかったようです。

また、ビタミンDはダイエットにも効果があり、基礎代謝を上げてくれます。

その逆で、摂取しなければ、代謝が活発に出来ないため、ダイエットには効率が悪いと言うことになります。

基礎代謝が上らないということは、体温も上がらず免疫力低下につながるのもうなずけます。

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では日焼けしないでどうやって作るのか?

ビタミンDを体内に作るには、紫外線は必要です。

できれば、1日15~30分は当たるのが良いそうです。

日光に当たって作られるのはD3なので、身体にとっては効果的なんです。

日焼け止めや、ガラス越しでは紫外線がカットされるので効果はありません。

ではどうすれば良いか?ですが、焼けても気にならないところを紫外線に当てればいいのです!

それはどこか?

ズバリ「手のひら」ってどうですか?

手のひらも焼きたくないですか?

というか、手のひらまで完全に日焼けしている人を見たことありますか?

多少は焼けますが、手の甲よりも焼けることはまずないでしょう。

そうです、「手のひら」を日光に当てるだけでも、ビタミンDは生成されるんです!

日焼けが怖くて、外に出られない場合でも、自宅の窓から「手のひら」だけだして20分紫外線に当てればいいんです。

これにより、外に出なくても自分でビタミンDを作ることが出来ますね。

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まとめ

意外とビタミンDの効能が多いことに驚いたのではないでしょうか?

逆に不足した時に起こる疾患のリスクを思えば積極的に日光に当たらなければと思うと思います。

しかし、女性はどうしてもシミ・シワが気になるところです。

そこで、一番きなならない「手のひら日光浴」をオススメしました。

カルシュウムはビタミンDがなければあまり意味はありませんので、女性は積極的にケアして欲しいと思います。

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