夏のイベントといえば、「花火大会」や「お祭り」ですよね。
最近はカップルで、浴衣を着て出かける姿をよく見かけます。
カップルでも、女性の浴衣率は高いですね。
男子に「女子力」を魅せつけるチャンスなんですが、逆に残念だと思わせる女子が増えています。
和装をよく理解しないで浴衣を着ると間違いなくマイナスポイントになりますし、男子を幻滅させてしまいます。
せっかくの夏のイベントでおしゃれして行くのに、所作(立ち振舞)を知らないと周りはあなたを「残念な娘」として見ていますよ!
残念なこと
それはやはり、「着こなせていない」ということです。
浴衣がシワだらけ・前の襟や首元がだらしない、おはしょりが汚い、下着の処理、帯にもシワが・・・ましてや「ミニの浴衣」なんて最悪ですね。
風情を台無しに出来る「ミニ浴衣」は浴衣としては着てはいけません。
何かのパーティーの時にでも使用しましょう。
足元にも注意しましょう。
下駄か草履以外はNGです。
また何より男子を引かせることが出来るのは、所作(立ち振舞)です。
>タバコや缶ビールを持って、大声でしゃべる、股を開いている、猫背になっている、袖の捌き方を知らなくて汚してしまう、髪の毛のセットが乱れてもそのままにしておく等、挙げればキリがありません。
この所作は、何より男子が残念がるか、好印象になるか、一番のポイントと言ってもおかしくありません。
まとめ
この、「若者の浴衣問題」ですが、和装をする経験が無いのは仕方がありません。
しかし、何も知識を入れないまま外(花火大会など)に出るのは、危険極まりないと言うことを理解しなければなりません。
もし、着崩れたらそのままでずっといるつもりですか?
自分で少しは着崩れも直すことが出来なければ、「私は浴衣に着られています」って世間にアピールしているようなものですよ。
もちろん、女子だけに限ったことではなく、「残念な浴衣男子」も増え続けています。
カップルで立ち振舞も作法も知らなければ、もうそれは「迷惑」でしかありません。
ネットで検索すれば、いくらでも和装のマナーについて教えてくれますので、しっかり学んで外界へ出ましょう
「無知」があなたの「無勉強」を世の中に知らしめているかもしれません。
せめて、カップルのどちらかが「和装のマナー」を分かっていれば教えたり直したりしてあげることも出来ますが、残念なことに「これはバカップルだ!」とひと目で分かってしまう若者が年々増えているように感じるのは私だけではないと思います。
どうか、日本の古き良き伝統文化を大切に楽しんで欲しいと願わずにはいられません。
年に何度もない、イベントですし、お互いの印象のポイントアップにつなげるか?相手を引かせるか?は浴衣の持っている「力」を味方につけた者が勝ちます!
是非、「浴衣」という「武器」を有効なアイテムとして活用してくださいね。
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