世の男性はどうして「足首の細い」女性を好むのか?理由はこうだった!

健康

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いい女」という表現に「小股の切れ上がったいい女」という言葉がありますが、この「小股」はどこを指しているのかハッキリとは分かってないそうです。

辞書などでは、

「和服を着た女性が,すらりと粋な様子(新選国語辞典:小学館)」
「女性の足がすらりと長く,いきな姿(大辞泉:小学館)」
「きりりとして小粋な女性の形容(大辞林:三省堂)」

と解説されてはいますが、書かれているイメージは付きますよね。

ネットで調べてもたくさん表現されていますが正確な答えを見つける事ができませんでした。

中医学からみると

これはハッキリとどの書物に記載されているのか忘れてしまいましたが、中医学の教科書に「足首の細い女性は美しい」と書いてありました。

私が、台湾式リフレクソロジーの専門学校へ通ってた時の話なんですが、実技の他、生理学や解剖学も学びます

当然、中医学を元にしたテキストなんですが、健康でない状態を「未病」と呼んだり、最近ではテレビCMでも使われるようになりました。

そこで聞いた一つの説なんですが、「小股」とは「足首」なんですと説明されました。

つまり、「小股の切れ上がった」ということは「足首が細く切れ上がった」という意味だと言うのです。

足つぼの専門学校なので、生理学や解剖学を勉強していた私は、「なるほど」と思った理由はこれです。

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なぜ、世の男性は足首の細い女性を好むのか?

世の男性に、どうして「足首の細い女性」か?と聞くと「締りがいいから」と根拠の無い回答をほとんどの男性がすると思います。

女性経験の多い男性などは、「俺の経験上そうだった」という輩もいる始末です。

これほどアテにならない回答はないと思っています。

しかし、根拠は無くても足首の細い女性は大体の男性が好むのも事実なんですね。

そこで、私が民間レベルではありますが、中医学を学び、足つぼの専門家として活動していた経験を元に考えました。

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血液循環の話

心臓は血液を全身に送り出す力はありますが、全身の血液を引き戻す力はありません。

心臓から一番遠い「つま先」まで行くと血圧はほとんど0に近くなります。

その足に溜まった血液を再び心臓に戻すのが、「ふくらはぎ」で、ミルキングアクションと呼ばれる筋肉の収縮運動です。

ふくらはぎの静脈内には「」があって、押し戻された血液が再び下方に戻らない仕組みになっています。

「静脈瘤」とはこの弁が壊れた状態なんですね。

歩く事によってミルキングアクションが起こり、ふくらはぎのポンプ作用によって血液が心臓に戻されるため、ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれています。

つまり、ふくらはぎにある程度の筋肉が付いていることと、つま先の血圧を上げる為に足首が細い方が良い訳なんです!

要するにホースから水を出す時、ホースの先をつまんで細くした方が、水は遠くに飛びますよね?

あの水を血液だと思えば、足首(ホースの先)が細い方が全身の血の巡りが良いという考えから「健康」だと考える訳です。

男性には「自分の子孫を残す」という大きな目的があります。

つまり、「足首が細い=健康」「健康=元気な子供を産める」という事に繋がってくるんですね。

まとめ

この意見は私だけではありませんが、台湾式足つぼ師、スポーツケアトレーナー資格を持つ人間の考え方なんですが、「小股=足首」「切れ上がる=細い」「小股の切れ上がった=血液循環の良い健康的な」という解釈なんですね。

小股の切れ上がった美人」は「自分の健康的な子孫を残せる」と男性の中のDNAに元々組み込まれているということなんです。

こう考えると、どうして男性が足首の細い女性を好むかのツジツマが合います。

足首が細いだけではなく、「健康的な女性」は世の男性のほとんどは好むと思いますので、外見の美容にお金を掛けるのもいいですが、身体の中身にも気を配ると女性はモテる様になると思います。

もちろん、性格も「暗い」より「明るい」方がモテるのは言うまでもありませんね。

まずは男性も女性も「健康」が一番ということです。

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