生前のスティーブ・ジョブズ氏は、自分の子供には電子機器は触らせなかったと報じられいますが、正直どうなんでしょう?
「どうなんでしょう?」とは意味が分からなかったかも知れませんね。
つまり「幼少期からスマホやハイテクノロジーの電子機器を与えること」をどう思いますか?と言う事です。
現代の親たちは、スマホをおもちゃ代わりに使用している人が多いですよね!
外食に家族で出た時なんかは、子供がグズると他のお客様にも迷惑がかかりますからね。
YouTubeでアンパンマンでも観せておけば、子供は静かになるんですよね。
テレビでも最近囁かれてるのは、子供の電子機器の依存が、コミュニケーション力を阻害してしまうという事が懸念されています。
幼少期から「対人」に対して、何でもボタン一つで答えが出てくる電子機器を与えてしまうと、対応能力が育たないというのは、素人の私が考えても分かります。
コミュニケーション力が養われず、創造力も養われないとなると、子供たちの将来を自分で潰してしまうとジョブズ氏は考えたのではないかと、私は勝手に解釈しています。
iPadなどの電子機器が子供の将来を阻害してしまうのを、専門家が研究するまでもなく、感じていたんですね。
これは、理想になるかもしれませんが、面倒臭いことを、スマホに任せて、子育てをしていくと何かが欠落してしう大人になってしまうのではないかという懸念を私は持っています。
アメリカのUCLA大学の研究者も、タッチパネルの使用を数日間制限したら子供たちのコミュニケーション力が上がったと発表しています。
電子機器が子供には及ぼす悪影響はいろんな研究者が発表しているので、検索すればたくさん出てくると思います。
小さな、お子さんをお持ちの方は参考にしてみてはいかがでしょうか?
あのスティーブジョブズでさえ、自分の子供にはiPadを与えることを懸念してたということを考慮して下さいね。
是非とも、面倒臭がらず、子供がグズったら、スマホを使わず、コミュニケーションでなだめる事が出来る親になりたいものです。
最近はテレビでもよく取り上げられている事項でもありますね。
コミュニケーション力って大人になって鍛えるよりも、小さいときから培っておきたいものです。
人間って「生物」じゃないですか!
タブレットは大人になってからでも遅くないと思うのは私だけではないと思うのですが、どうでしょうか?
喫茶店とかで、母親がスマホに子供を任せっぱなしにしている姿はあまりよいものではありません。
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