有給休暇は正社員のみのものと思っている方も多いのではないでしょうか?
アルバイトでも有給休暇を取得出来るのをご存知ですか?
これが意外と知らずに過ごしてしまい、消化期間を過ぎてしまっていることがあります。
絶対取得しないともったいない有給休暇!
詳細をご案内致したいと思います(・∀・)
条件って?
有給休暇といえば、正社員のみにしか与えられないものと思われがちですが、労働基準法でアルバイトやパートでも取得出来ます(^O^)
これは労働基準法39条で全労働者(パート、アルバイト含む)に定められているのでご安心を!!
勤務開始後、半年経過すると有給休暇が取得出来る権利が発生します(・∀・)
なので、絶対条件は半年以上の勤務と、8割以上の出勤になります!
契約社員・アルバイトでは?
もう一度書きますが、契約社員やアルバイトでも有給休暇は取得出来ます♪
注意点としては、2年で消滅してしまいますので忘れずに使用しましょう!!
また、週間労働日数や年間労働日数によって取得出来る有給休暇の日数は違いますのでよく確認しておきましょう!
週3日働くアルバイトの場合は半年後に取得出来る有給休暇の日数は5日間になります(゚∀゚)
5日間だけでも有給休暇が貰えればありがたいですよね(^-^)
ですが、常識として前もっての事前申請は心掛けましょうね(・ω・)
実際の消化率は?
残念ながら実際の消化率は低いです(´・_・`)
なぜなら、雇用側が有給休暇について説明を事前にしなかったり、逆に雇用側がこの知識を持っていない場合もあります。
日本人は日頃から働きすぎですから余計に取得しにくい雰囲気が職場であるかもしれませんね(´Д`)
ですがそれは働いている側が損をすることになります。
なので、勇気は入りますが半年働いたら自ら有給休暇について話しをしてみるか、就職の面接時などに聞いてみるのも良いかと思います。
基本的に有給休暇を申し出た場合、雇用側は断る事が出来ません。
雇用体制がしっかりしている会社でしたらすんなり許可してくれるでしょう(´ω`)
日にちをズラされることはあるかもしれませんが、拒否をした場合はブラック会社の可能性もありますので注意が必要です。
まとめ
アルバイトやパートの有給休暇の存在を知っている人は意外と少なく、また消化率も悪いんですね(´・_・`)
本当に日本人は働きすぎかな~と筆者は思ってしまいます(>_<) 今は時間外労働や長時間労働についても問題になっていますよね。 こんな時だからこそ、有給休暇を申請してみるのも良いかもしれません!! また、面接時や面接前に有給休暇をしっかり取得することが出来るのかの確認も非常に重要です。
働き始めて、いざ有給休暇を申請して断られたらそれこそ雇用側とモメてしまったりして大変ですからね(´・ω・`)
もちろん職場の雰囲気も大切です!!
取得しづらい職場ですとなかなか言い出せないですし、その後の出勤も気まずい気がしてしまいますよね(–;)
その辺は後でしんどい思いをするので就職するための大きなポイントの一つとしてしっかりこちらからも会社を査定しておきましょうね!
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