元AKB篠田麻里子の連ドラ初出演での演技力の評価は?

芸能界

元AKBの篠田麻里子が「家族狩り(TBS)」で連続ドラマデビューをしました。

これまで、AKB関係で演技力で高評価されたのは、大島優子ぐらいではないでしょうか・・・

前田敦子もドラマには出続けていますが、「イケメンパラダイス」は正直、残念でした。

主演映画もコケてますから、これからが真価を問われるのではないでしょうか?

そんなところに、篠田麻里子がドラマデビューということで、あっちこっちから意見が出始めています。

現場では場違いな感じみたいで、「演技力ゼロ」という意見が出ています。

団体のアイドルグループにいたら、本当の力は辞めてから発揮されるか、力の無さを露呈してしまうかですよね。

それが、篠田麻里子は露呈してしまってるようです。

「歌もダンスも芝居もそこそこ十人並みだということが、世間にバレてしまいました。」

アイドルグループでは、解りづらい

AKB関連のアイドルグループは全て合わせると何人いるんでしょうか・・・

200人は越えてますよね。

トップのAKBでも中にいれば、個人の実力は分かりません。

歌だってユニゾン、ダンスもユニゾンですから、ダンスなんて1人で踊ると実力を露呈してしまいますが、団体で踊ると揃ってさえいれば上手く見えます。

歌もダンスも「ソロ」の部分がないと、本人の実力は分からないんです。

AKBはいま、日本で一番人気のあるグループだと思います。

AKBを見ていれば、「個人の力」なんて微力だと分かります。

また、団結力というのも見て取れます。

その分、卒業してからが本当の実力を発揮していけるチャンスなんですが、全ての卒業生がうまくいくとは限りません。

篠田麻里子はその典型だということを世間に見られてしまいました。

これからが勝負

「芸能」という部門で、実力がないのは、篠田麻里子やAKBに限ったことではありません。

日本は、芸能界を牛耳っている「裏の力」もあると思います。

事務所の力や、政治的な作用もあるはずです。

売れてるタレントや俳優が、全員「芸能力」があるかというと・・・愚問ですね。

では歌も芝居も下手なのに、どうしてドラマのレギュラーが決まるのかというと、そのほとんどは「事務所の力」なんですよね。

ただ、世間の評価は甘いモノではありませんから、その「事務所の力」だけで、ドラマに出続けることは非常に難しいと思います。

まだ、インターネットがなかった時代ならまだしも、これだけ「個人の声」を世の中に広げる手段が増えてしまっては、「ダメなものはダメ」と評価されてしまいます。

「演技力ゼロ!」って話題になるのは、初めの1回だけだと思うので、今後、真剣に「芸事」の練習や勉強をするかどうかで、評価は変わってくると思います。

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まとめ

日本の芸能界は「実力主義」ではありません。

利益主義」ですので、いくら芝居や歌が上手くても、お客さんが呼べなければ、「オファー」はないんです。

お笑い芸人や元アスリートなどのドラマ進出を見れば、それはわかると思います。

大抜擢されても、その後の努力しだいだということですね。

いくら「実力主義ではない」「事務所の力」といっても、本当に実力のないタレントや俳優が出続けることはできませんから、長く業界の第一線で活躍するにはそれなりの技術は必要になってくる訳です。

特に、今回、AKBのようなスーパーアイドルグループ出身だと、良くも悪くも話題になるのは必至なんですね。

また、最近ではブームにもなっている「テラスハウス」の卒業生も、あっちこっちで見かけることが増えました。

芸能界で生きていくということを真摯に受け止めて、それなりの「力」を発揮しなければならない時間はそう長くはないと思います。

「話題性がある、スタイルが良い」なんていうのは一時的なものですから、そこに気がついて努力をしたものでも残れるかどうか分からない世界なんですね。

芸術界の評価が、日本という国や世の中の人々から低いのは、「利益主義」ばかりに走ってしまう芸能界の体制がそうさせているように感じます。

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