「ディス/コネクト」 SNS疲れやサイバー犯罪 デジタル依存から抜け出せるのか?

現代社会

今日本では、スマートフォンの普及でFacebook、Twitter、LINEなどのソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を通じたコミュニケーションが急成長しています。

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アメリカのテキサスでは今、そのSNS問題で訴訟が起こっているようです。

それは、SNSで「通称:リベンジポルノ」というサイトに前に付き合っていた恋人のラブラブ写メやエッチな写メをアップするのが問題のようです。

読んで字の如く、「リベンジポルノ=復習ポルノ」ということですね。

憎みあって別れたカップルの復習の場となってるようです。

そんなサイトがたくさんあります。

ひどい、最悪のことですが、その撮った写メの著作権は撮影した元カレのものになるわけです。

それによって自殺者まで出ているというのです。

ひどい時は、その別れた彼女のメールアドレスまでリンクさせてるものもあるというのです。

いま大変な社会問題にまでなってるのですが、FBIも立件出来る法律がないという・・・

いま、法律を作ろうとはしているようですが、リベンジポルノと言われてるサイトを被害者女性たちが20人ほどで訴えてるということなのです。

また、いじめなどの撲滅を支援している民間団体がインターネット上で、いじめなどの問題を取り締まろうとして、最大のリベンジポルノサイトを潰したそうです。

どうやってリベンジポルノサイトを潰したのか?

「お金」でサイトを買い取ったというのです。
しかし、このことがいい例になって、どんどんそいうサイトが出てきてるというのです。

サイトを作るのは簡単ですからね。

たくさんある、そういう復習サイトを一つ潰しても、焼け石に水ではないでしょうか?

いまアメリカでは「サイバーいじめ」によりたくさんの自殺者が出ています。

サイバー犯罪もとどまるところを知りません。これも大きな社会問題になっています。

そいうサイトオーナーにインタビューすると、「自殺者が出ると、テレビやネットに取り上げられアクセスが増えてお金になる」と答えてる者もいるというのです。

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また、ハッカーと呼ばれる犯罪者たちは、一度入ったサイトだったら、こちらが重要事項を記入しなくても個人情報を全て抜き出せるといいます。

毎月、¥500~¥3000程度の、何かの手数料に見せかけて他人の口座から引き落としをする犯罪が多発してるそうです。

¥500では警察も動いてくれないし、裁判にもならないのをいいことに好き勝手にやってると言うのです。

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本当にいま、アメリカはサイバー犯罪が蔓延して大きな問題になっています。

まだ日本ではそのような復習的なサイトはあるかもしれないが大きな社会問題にまではなっていません。

しかし、「アメリカがくしゃみをすると日本が風邪をひく」と言われて続けています。

日本でも起こらないことを願っているのですが、日本でも「ネットいじめ」はあります。

いまは本当にネット上にはなんでもあるし、なんでも答えが出ています。

現代人の「質問の99%の答えはネット上にある」とも言われたりしています。

子供のコミュニケーション力不足もこれから益々取り上げられることでしょう。

一昔前までは、誰もスマホや携帯なんか持っていませんでした。

その頃には無かった問題がたくさん出てきています。

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スマホやパソコン、ネットの前には「人」がいるということをしっかり考えていかなければいけないと思います。

また、「SNS疲れ」という言葉も頻繁に聞くようになりました。

しかし、あなたはスマホや携帯が「圏外」になったら、不安になりませんか?

しっかり「人と人との繋がり」とはどういうものかを考えなくてはいけませんね。

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