生活需品である、携帯電話。
出かけるときは、財布とスマホは必ず持って行きますよね。
先日、「スマホ依存症にあなたも知らずになっている!スマホ依存症の症状と治療法」について記事を書きましたが、やはり数年前から取り上げれらている、脳へのダメージが懸念されています。
これは、まだ、スマホが出てくる前、携帯電話が完全に世の中に普及したぐらいから問題になっていました。
私達の身体の一部になってしまったと言っても過言ではない、携帯・スマホが罰金だけでは済まない「脳腫瘍」へのリスクを考えてみました。
電磁波って?
携帯・スマホをはじめ、家電製品には微量の電磁波がでています。
電磁波とは、電気と磁気の2つの混ざり合った「波」のことで周波数などで測ることが出来ます。
強いものは、X線や放射線、太陽の日の光にも含まれている紫外線や赤外線、携帯・テレビ・ラジオ・パソコンからでている電波(電磁波)です。
電波には数種類あり、周波数によって違います。
電子レンジや携帯電話は「マイクロ波」と言われる高い周波数の電波にあたります。
脳へのダメージ
微量の電磁波といっても、それを直接耳に当ててますから、脳へのダメージは少なからずあるわけです。
先の記事で、「総務省の調べでは高校生の60%以上がスマホ依存症」ということが発表されてます。
特に肉体の成長過程にある子供の長い時間の使用は望ましくありません。
WHO(世界保健機構)の調べで、ガンとの関係はゼロではないと出ています。
主に懸念されるのは、脳腫瘍、神経膠腫、聴神経腫瘍、髄膜炎などのリスクだそうです。
長時間使用する人ほど、リスクは高まるとか。
アメリカにある総合病院の調べでは、1日に30分以上使用することで、脳腫瘍になる確率が2倍に上がると発表しています。
上手く付き合うコツ!
では一体どうしたらいいのか?
生活の必需品でもあるし、使わないなんて無理ですよね。
そこで、リスクを下げる使用方法をいくつか紹介します。
・通話よりも、チャットやメールを使う
・子供に持たせるときは、メールで会話。出来るだけ電話を控える
・ヘッドセットを使う。
・1日30分以上耳に当てないようにする
・電磁波を遮断出来る、スマホケースを選ぶ
まとめ
スマホや携帯は、直接体に当てるものとしては、一番の家電製品です。
特に子供の成長には、肉体的にも精神的にもよくないとという研究結果もでています。
とは言え、使用を止めることは出来ないと思いますので、対策を打って上手く付き合って行くのがベストのですね。
私個人の意見では、もっとも成長期にあたる「中学生」を卒業するまでは、スマホは持たさない方がいいと思います。
しかし、中学生の社会では、無いと友だち関係にも支障がありそうです。
子供の携帯・スマホの取り扱いには、親が気をつけてあげて欲しいと思います。
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