鼻づまりのメカニズムと即効性のある解消法・裏ワザはこれ!

健康

鼻づまりは一年中起こりますよね。

もちろん寒い季節にはだれでも一度はなるのではないでしょうか?

慢性的であれば、病院で診察を受けることをオススメします。

鼻の役割は?

もちろん、顔の形成に一役かってはいますが、機能としては、呼吸をするためですよね。

その空気を取り入れる時に、鼻腔から吸って、鼻甲介で加湿や加温、塵や病原体の除去も行います。

鼻毛ももちろん役立っています。

私はバイクに乗るのですが、乗る時間や頻度が多くなると、鼻毛が早く伸びます。

空気が悪いところでは、自己防衛本能として、鼻毛を伸ばすのです。

もちろん、地方の空気の美味しいところにいると、鼻毛の伸びは遅くなりますし、東京にいるだけで伸びるのが早いって実感できます。

鼻サイクル」と言われる活動サイクルがあり、鼻の粘膜を休ませようという働きで、鼻の通りは左右2~3時間毎に交代しています。

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鼻づまりのメカニズム

鼻腔内の一番下にある、下鼻甲介(粘膜)の腫れが主な原因です。

どうして下鼻甲介が腫れるのかというと、「鼻炎」です。

下鼻甲介の腫れにはいろいろあって、アレルギー性鼻炎・急性鼻炎・インフルエンザ・薬剤性鼻炎・慢性肥厚性鼻炎などがあります。

鼻腔内の粘膜には、たくさんの毛細血管が集まっているので、毛細血管が収縮したり拡張収縮したりすることで、鼻腔内の粘膜も腫れたり、おさまったりします。

では、解消法は?

解消法はたくさんありますが、すぐに出来る裏ワザを4つご紹介致します。

①ツボを押す

迎香-げいこう

小鼻の左右のそれぞれ最も広がった場所のくぼみに位置し、両方のツボを指の腹で真下に押します。

睛明-せいめい

目頭と鼻の付け根の骨との間の場所で、目が疲れた時などに思わずつまんでしまう場所です。指の腹を当てて、押しこむように刺激しましょう。

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合谷-ごうこく

手の甲側の人差し指と親指の間にある骨の「V」の谷の部分に位置します。強めに左右長めに刺激します。

②鼻づまり体操

深く息を吸って → 大きく息を吐き → 鼻をつまんで → 頭を上下に動かす

という簡単なエクササイズで短時間に鼻づまりが解消されます。

③鼻を温める

これは、できるなら、ホットタオルで蒸気を吸いながらできればベターです。

なければカイロや、ハンカチでも構いません。

鼻に当てて温めます。

④500mlのペットボトルを脇に挟む

これは周りの人に気付かれずに出来る方法です。

鼻が詰まっている反対側の脇に500mlのペットボトルを少し強めに挟みます。

鼻の左側が詰まってたら、右の脇で行います。

鼻の粘膜の腫れが充血が改善されます。

①、②、④は比較的簡単に出来ると思います。

これらを試しても、一向に改善しない場合は病院(耳鼻咽喉科)へ行きましょう!

ひどい場合は、手術ということになります。

手術ははレーザーや高周波で下鼻甲介を焼くということになります。

比較的にダメージや出血の少ない高周波の方をおススメします。

夏でもなりますから、長引くようなら、迷わず病院へ行きましょうね。

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