昨今、日本は晩婚化が進み、歳を取ってから子供を授かりたいが肉体の限界やリスクを思うと怖いという夫婦の話をよく耳にします。
ましてや、妊娠し辛かったり、流産が続いたりすると不妊治療や不育症検査などで診察するご婦人が増えてきたとも聞きます。
「子供を授かる」ということは、素晴らしいことですが、こればかりはお金を払えばどうにかなるということでもないのは誰でもわかること。
しかし、不妊治療にも程度はあると思いますが、体外受精など高額になる治療を何度もトライしている夫婦も少なくありません。
それと、食生活の乱れからか、「無精子症」の男性も増えてきていることも事実です。
治療によっては、無精子症の男性からでも妊娠は可能な治療も進んで来ています。
私も実際、晩婚で子供を望んでいます。
今のところ、自然に任せてはいるんですが、恵まれてはいません。
とは言え、出来る努力はしてみようと思うのが人情ってものですよね。
そこで、モデルの梨花さんも参拝したことで話題になった「笠森観音」に行ってきました!
私は、たまたまテレビで「子授けに大変ご利益がある」ということで取り上げられてい「笠森観音」を観たんですね。
そこで、調べました。
千葉県の中央部付近の長生郡にある「笠森観音」は、千葉県のパワースポットとして有名だということ。
「板東三十三観音札所」の第31番霊所のお寺でもあります。
テレビなどで取り上げられた「笠森観音」のご利益にあずかろうと全国各地から参拝者が訪れている。
「黒招き猫」のご利益が凄いということ。
というのが、分かりました。
で、早速レンタカーを借りて行ってきましたよ!
入り口にはこんな案内がありました。
ここから上がっていきます。
程なく5分程度登ると、「三本杉」があります。
こちらも有名なんでしょうね。
こちらからすぐの見えるところにありました!
霊木「子授楠」です。
覗くと、「子授観音」が見えます!
平日の雨の日でしたが、参拝者は必ず立ち止まっています。
「子授楠」を抜けると
というのが、ひと通りですが、ここで、「子授楠」を通るに当たり約束事があります。
それは、必ず、「男性が最初に抜けて、次に女性が抜ける」という順番を守らないといけないということです。
もしこれを、守らないと・・・
そこはどうなるのかは分かりません。
今回は、子授観音にスポットをあててみましたが、笠森観音の本堂はこの先にあり、あの京都の清水寺と同じ製法で建てられているとのことです。
私は京都の清水寺にも参拝したことがありますが、確かに同じようでした。
「笠森観音」については別の機会にお伝えしますね。
パワースポットということで、全国から参拝者が訪れるというだけあって静かで、一歩山に足を踏み入れたらマイナスイオンが満ちているというか、神聖な気持ちになるのは間違いありませんでした。
子供を授かりたいと願う夫婦は多いと思うので、ご夫婦でぜひ参拝してみては如何でしょうか。
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