節分の恵方巻きはバレンタインと同じ?由来と企業戦略って何?

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いまや、全国に広がっているイベントとして、「節分に恵方巻きを食べるという文化」ですが、それをするとどうのようにご利益があるのでしょうか?

歴史的にはそれほど古くは無いようです。

江戸時代から明治に掛けて、商売人の街大阪で、始まったそうです。

情報番組「スッキリ!!」で紹介されていました。

大阪の寿司屋が、花街や遊女の節分に「旦那様のあれ」に見立てたお新香巻きを食べていた習慣から、海苔巻きにして「恵方」を向いて食べると幸運がやって来ると宣伝したのが始まりだそうです。

しかも、「恵方巻き」という名前をつけて世間に広めたのは、1989年に広島にあるセブンイレブンだそうです。

それから5~6年で関西方面に広がり、10年お待たず1998年には全国のセブンイレブンで売出し、それがいつの間にか神事の様になってしまったんですね。

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恵方巻きのルールとは?

・その年の「恵方」を向いて食べること ・黙って食べること ・一気に食べること

もうこの辺は浸透してますよね。

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恵方とは陰陽道でその年の干支に基づき、めでたいと定められる方角のことで、その方角にはその年の幸運をもたらす福徳を司る神「歳得神」がいらっしゃいます。
きっぽう」とも言います。

2016年は『南南東』、2017年は『北北西』です。

黙って食べるのは、お祈りをするのと同じことという解釈で、お願いごとを食べている間、心の中で言うからなのです。

一気に食べるのは、途中で止めたり会話をしてしまうとご利益が無くなってしまうということだそうです。

まんまと、セブンイレブンの企業戦略にハマってしまったと思っているのは私だけでしょうか?

とは言え、毎年我が家も食べています。

まとめ

この「恵方巻き」のルーツを知ると、どうしても同じ2月のイベント「バレンタインデー」と重なってしまいます。

バレンタインデーは、古代ローマ時代に皇帝クラウディウス二世が結婚を禁じて、それに背いたキリスト教の司祭であるバレンチノ(英語読みではバレンタイン)が兵士を結婚させ、処刑されたのが2月14日なのです。

最初に「バレンタインデーにチョコレート」を売り出したのは、1936年に神戸のチョコレート会社の「モロゾフ」という説と、1958年に東京の伊勢丹のメリーチョコレートだという説があります。

どちらにせよ、チョコレート屋の企業戦略で2月14日は「バレンタインデー」となりました。

恵方巻き」もこれに似ていますよね。

でも、全国的にイベントが増えることは、経済の活性化にも繋がるし、そこにまつわる業種が潤うのは良いことだと思います。

ご利益があっても無くても日本人はこういう行事が好きですから、それにセブンイレブンの戦略がマッチしたということでしょう。

元々は、遊女が「旦那様のあれ」に見立てて食べていたのが始まりなんて知っている人は少ないでしょうね。

恵方巻きの儀式を行った事により、良いことが起こった!」というニュースをテレビで観たいものです。

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