あなたの妻は夫源病になっていませんか?傾向と対策は?

病気

あなたは「夫源病」ってしってますか?

ざっくりいうと、妻が夫のストレスで、不定愁訴などの症状が出ることを言います。

不定愁訴といっても、症状は更年期障害に似ているそうです。

傾向は?

妻の夫への不満をガマンすることで知らず知らずに、身体と心を蝕まれていく病気のことです。

自律神経(リラックスと緊張)の交換が上手くいかなくなり、そのストレスが気付きにくい病となって出てくる病気です。

めまい・のぼせ・肩こり・動悸・息切れ・頭痛・吐き気
呼吸困難・耳鳴り・不眠・倦怠感・身体の痛みなど、でる症状は更年期障害に似ています。

例えば、夫が

・家で家事の手伝いもしないのに文句ばかり言われる

・トイレを汚しても掃除をしないままにされる

・料理をけなされる

・妻の行動をチェックしたり、高圧的な態度や口調である

・趣味もなく、友人もほとんどいない

・「ありがとう」の感謝や「ごめんなさい」が言えない

・内弁慶

自分(妻)は

・我慢強い

・良い妻でいようとする

・几帳面で責任感が強い

・世間体がきになる

・感情を表に出せない

などがあります。

妻の性格もありますが、夫が占める割合が大きいと言うわけです。

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対策は?

これはハッキリ言って、妻がガマンしないことにあります。

夫への不満を溜め込まずに「小さなケンカ」をたまにはして、ストレスを発散しましょう。

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また、自分の意見をハッキリ言って、夫に気持ちを伝えましょう!

泣いたり、喚いたりしても、離婚になるよりは良いと思うのは私だけではないと思います。

でもすぐに態度に表せないという方は、カラオケでも言っておもいっきり大声で歌うなどしてストレスを発散しましょう。

スポーツができるのであれば、思いっきり汗をかくのもいいですね。

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まとめ

最近、テレビのワイドショーでも取り上げられた「夫源病」ですが、一番の問題は、妻本人が気付かないところにあるそうです。

自分の気持ちを抑えすぎて、麻痺しているのかもしれません。

それがやがて、「病」となって表に出てくることになります。

普段から、思ったことを言い合える夫婦を目指しましょう。

感情を表に出すことは、自律神経にとってもとても良いことです。

感情を表に出すことで、副交感神経と交感神経のチェンジが上手くいき、ストレスを溜めにくくなります。

我慢できなくなって、「離婚」が頭を支配する前に、「病気」になる前に、一度「キレて」みてはどうでしょう?

それよりも、夫婦のコミュニケーションを大切に、お互いが思いやる、信頼のおける関係を築きたいものですね。

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