高橋克典が主演する人気シリーズ「匿名探偵」といえば、アクションが見どころですよね!
また、鍛えた肉体も楽しみにしている女性ファンも多いと思います。
本人も言っているようですが、真夏のスーツはかなりキツイと思います。
彼は、役作りのために肉体を鍛えたり、ダイエットに励んだりと真面目な俳優です。
以前、南海キャンディーズのしずちゃんのボクシングトレーナーだった、梅津正彦さんがアクションコーディネーターとして関わってた「特命係長・只野仁」では撮影の合間にミット打ちをしていました。
基本的には「役者」という職業は、気持ちや肉体を役に近づけたり、トレーニングや発声などを行って「他人になる」という特殊な職業です。
それが、アクションとなると、短期間の稽古では魅せれるほどは上達しないものなんです。
岡田准一のように武術のインストラクター資格を持っていたりするのは本当にマレです。
しかし、高橋克典は普段からバイクに乗って一人旅に出たりとなかなかワイルドで、身体を鍛えるのも好きだといいます。
また、想像するだけで、暑そうな、真夏のスーツ、ましてやスーツの下にはサポーターも仕込まなければいけません。
そのサポーターはアクションによって変わるのですが、基本的には、「肘膝」のサポーターを着ければ、地面に転がるアクションは出来ます。
衣装によっては、サポーターをつけることが出来ない場合もありますよね。
上半身ハダカだと完全に無理ですしね。
それと、アクションによっては肘・膝以外にもスーツの中にサポーターを装着しなければいけなかったりする訳です。
スーツだけならまだしも、サポーターの上からのスーツですから堪りません。
相手をするカラミのスタントマンたちも大変な条件は同じなんですが、主役はアクション以外にもたくさんシーン撮影があるから大変です。
しかし、同世代としては、いつも若々しくいる姿は、中年の目標にもなりますよね。
私ももうすぐ50代になろうとしていますが、これからも我々の目標として頑張って欲しいと思いますね。
肉体の見た目は若くても、中身が若くないと動きがぎこちなくなって老化がわかってしまいますからね!
私も肉体の見た目は重要だと思いますがそれ以上に動ける身体に仕上げないと過酷な撮影では苦労しますからね。
それでも現場では、アクションコーディネーターがいますから、上手くやってはくれるでしょう。
しかし、俳優として本人が悔しい思いをするように思います。
頑張って欲しいと思います。
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